便秘解消☆すっきりさわやか便秘解消法

赤ちゃんの便秘 ヒルシュスプルング病って?

赤ちゃんが便秘していると心配ですが、実は乳幼児の排便の回数は月齢や年齢によって大きく異なります。

例えば、母乳で育てている場合は新生児期は1日10回前後、生後5、6か月までの乳児は1日4回以上です。大人よりもずいぶん多いですね。この後、4歳までに1日1〜2回に減り、大人の回数に近づいていくのです。

とは言っても、もちろん個人差はあり、また食事や生活環境で排便の習慣は左右されます。先に述べた回数は一応の目安として判断してください。

便秘かな?と思った時に、乳幼児の便秘の原因には、まれに先天性の腸の病気が潜んでいる場合があるので注意してください。そのひとつが直腸や肛門の一部の神経がない「ヒルシュスプルング病」です。新生児約5000人に1人の確率で患者がいるそうです。この病気は、便が直腸まで達しても便意を感じず便がたまっていく病気で、治療には手術が必要です。
ほとんどが生後すぐにわかりますが、がんこな便秘を繰り返すことで気づくこともあるそうです。

排便は健康のバロメーターです。赤ちゃんの便秘には気をつけましょう。

 

便秘解消☆すっきりさわやか便秘解消法

赤ちゃんの便秘解消法

赤ちゃんの便秘は、そう心配することはないとはいうものの、
つらそうに泣かれてしまうと、何とかしてあげたいのが親心ですよね。

そこで、赤ちゃんの便秘に有効な
安全で簡単ないくつかの方法を紹介します。

☆砂糖水を飲ませてみる

糖分には便を軟らかくして出しやすくする働きがあります。
病院でもまず砂糖水を飲ませることをすすめることが多いです。
水100gに対し、 5gのグラニュー糖を溶かして人肌にし20ccほど飲ませてみましょう。
それで数時間経っても出ないようなら再度飲ませてみてください。

☆綿棒で肛門を刺激する

綿棒の先にオイル(食用オリーブオイルなど安全なもの)をつけ、
肛門の周りを円を描くように刺激します。
それから綿棒の先を肛門の中に入れ、ぐるっと回して刺激します。
赤ちゃんの肛門はデリケートなので、やさしく、慎重にやってくださいね。

☆オイルマッサージをする

オイルを使って腹部を中心にマッサージをしてあげましょう。
腸が刺激されて出ることが多いです。
また、腹部だけではなく足裏をマッサージするのも効果があるようです。
オイルは無添加で植物性のオイルを使いましょう。

☆バナナとリンゴを食べさせる

バナナには食物繊維のほか、マグネシウムも豊富に含まれています。
マグネシウムは腸に水分を集めて穏やかに便通を起こさせる便秘薬にも使われている成分です。
リンゴには水溶性の食物繊維ペクチンなどが豊富です。
朝は体が排泄モードになっていますから、朝食にバナナとリンゴを食べるのが有効です。

☆運動をさせる

運動による振動なども腸を刺激します。
歩くなどの運動が不足しているようなら散歩の時間を長くしたり
ベビーカーに乗せずに歩かせるなどの工夫をしてみましょう。

便秘解消☆すっきりさわやか便秘解消法

赤ちゃんの便秘と腸の発達の関係

赤ちゃんの便秘と腸の発達の関係

赤ちゃんは便通が不規則で便秘がちな場合があります。

赤ちゃんの体調の変化に敏感なお母さんはさぞ心配なことと思いますが、

実は、子供の腸の神経細胞は2歳前後まではまだ発達段階で、未熟なのです。

つまり、便秘がちな赤ちゃんも2歳前後から治っていくケースが多いです。
あまり心配しなくてもだいじょうぶですよ。
素人判断で便秘薬などを飲ませてはいけません。

ただし肛門が小さくて排便時に痛みがあり、
それが恐怖心となって出なくなってしまう子もいますから、
便秘がひどいようなら専門医に診てもらうとよいでしょう。

便秘解消☆すっきりさわやか便秘解消法

赤ちゃんが便秘にならないように


赤ちゃんが便秘になった場合は、
早く気がついてあげなければいけません。

赤ちゃんは言葉を発することができないので
さまざまなサインであなたに便秘を伝えます。

赤ちゃんの便秘のサイン

母乳をあげた場合と、ミルクをあげた場合では、
母乳をあげた場合の方が排便回数は多くなります。

排便回数は赤ちゃんによって異なるので、何日間出ていないから、と慌てることはせず、理由なく不機嫌だったりウンチをする時嫌がったりするようなそぶりがみられないか注意しましょう。

おう吐や、食欲不振が見られた場合、迷わずお医者さんに連れていきましょう。

赤ちゃんの便秘を解消する手段は、
自律神経の働きを整えてあげることです。

自律神経は、規則正しい生活をすることで整います。

生後3か月か4か月ぐらいになったら、
決まった時間に起床させ、授乳やミルクの時間を一定に保ちましょう。
散歩も決まった時間に、行ないましょう。
散歩は、抱っこでもベビーカーでも、
ゆられることで腸の運動も促進します。

離乳食が始まったら、栄養バランスを考えて与えましょう。

就寝時間も一定にしてください。

親の都合で、夜の外出に連れ出したりするのは避けましょう。

便秘解消☆すっきりさわやか便秘解消法

あなたの赤ちゃんは便秘?

あなたの赤ちゃんは便秘?

まだお話ができない赤ちゃんは、
さまざまなサインでコミュニケーションしてくれますね。

楽しいとき、うれしいときはかわいい笑顔で

嫌なとき、不快なときは泣いたり、嫌な表情をします。

便秘というのは赤ちゃんにとって不快な症状なので、

日常の様子と違う、何らかのサインを出してママに伝えてくれています。

さて、一般的には以下のようなサインです。


★機嫌がよくない

便秘のときは、おなかが苦しかったり気持ち悪かったりして、不快です。
ケガや風邪などの症状がなく機嫌が悪かったり苦しそうにしていたら、
ウンチがいつ出たか思い出してみてください。便秘かもしれません。

ただ、排便のリズムはかなり個人差があり、
何日出ていないから便秘、という明確な基準はありません。
1日5回もする子もいれば、3日に1回というペースの子もいるので日常の排便リズムを把握しておいてくださいね。

★お腹が張る

便が腸内にたまりすぎると、
お腹の上からさわったときにわかるくらい、かたく張ってきます。
筋肉が硬いのではなく、ガスや便でお腹の中が膨らんでいる感じです。
便秘ではないときのお腹の柔らかさをよく覚えておいて
比較できるようにしてくださいね。

★食欲がない

私たちもそうですが、出るべきものが出ないと入れたくないものです。
赤ちゃんも同じで、お腹が張って不快で食欲がなくなってきます。
栄養状態にも影響しますので早めに気がついてあげてくださいね。

★排便のたびに泣く

定期的に排便があったとしても、
出るべきタイミングを逃して便が腸内に長くとどまると、
水分が吸収されて固くなってしまいます。
そうすると、排便時、肛門周辺が切れてしまいます。
それは、痛いし、うんとイキまないと出ないので赤ちゃんはウンチのたびに大泣きです。排便のたびに泣くようなら、肛門周辺が切れていないかチェックしてあげてください。

★嘔吐する

便秘が続くとウンチがたまっておなかが張り、赤ちゃんは気持ち悪くなります。
そこで嘔吐してしまうことがあります。消化器系の病気など他の原因も考えられるのですぐに病院に行ってください。


いかがですか?
思い当たることがあれば、早く気がついて、対処してあげてくださいね。




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